フィットネス・健康

整体院の集客をWebで進める順番。Googleマップ、初めての方へ・料金・施術者紹介のページ、Web予約と問診票、初回の後のLINE、ブログ、口コミ、毎月の数字まで、1〜2人の院でも回せる優先順位

整体院のWeb集客を、手を付ける順に整理します。Googleマップの土台、初めての方へ・料金・施術者紹介のページ、Web予約と問診票、初回の後のLINE、ブログと口コミ、初回から2回目の予約までの毎月の数字です。

この記事の結論:整体院のWeb集客は、①Googleビジネスプロフィールとマップの土台、②初めての人が予約の前に確かめるページ(初めての方へ・メニューと料金・施術者紹介・アクセス・よくある質問)、③問診票付きのWeb予約、④初回の後に同意を得て案内するLINE、⑤ブログと口コミ、⑥初回から2回目の予約までの毎月の数字、の順に進めます。前の段が整っていないと、後の段に手間をかけても予約につながりにくいからです。1〜2人の院なら、最初の1か月で①〜③を終え、④〜⑥は決まった曜日に少しずつ回す形にします。

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この記事は、整体院・接骨院・鍼灸院・リラクゼーションサロンの院長やオーナーの方と、そのホームページや予約の仕組みを作る制作・開発の方に向けています。扱うのは、地域の検索から初回の予約、2回目の予約までを、Webで何から順に整えるかの全体像です。ページの作り方、Web予約と問診票、ブログ、口コミのそれぞれの細部は、本文でリンクした記事に任せて、ここでは繰り返しません。ホームページで作るページとその並べ方は整体院・ジムのホームページで作るページと順番の記事、集客から予約、数字までを段階ごとに読める記事の一覧は整体院・サロンの業種別ガイドにまとめています。有料の広告と、特定の製品の紹介は扱いません。

整体院の集客は、見つけてもらってから2回目の予約までを1本の道で考える

整体院のWeb集客は、「見つけてもらう」「決めてもらう」「予約してもらう」「また来てもらう」の4つの段が、1本の道でつながっていると考えると、手を付ける順番が決まります。地図や検索で見つけてもらっても、ページで料金や施術者が分からなければ予約は決まらず、決めてもらっても予約の入口で迷えば取りこぼします。初回に来てもらっても、次の予約の案内がなければ2回目につながりません。

段 来る人が確かめたいこと Webで受け持つ場所
見つけてもらう 近くにあるか、今日や週末に開いているか、どんな院か Googleビジネスプロフィール(マップ)、ホームページ、ブログ
決めてもらう どんな人に、何をされて、いくらかかるか、どう行くか 初めての方へ、メニューと料金、施術者紹介、アクセス、よくある質問
予約してもらう 空いている日時、電話しなくても予約できるか Web予約と問診票、予約の完了の画面と確認の連絡
また来てもらう 次はいつ来ればよいか、予約の取り方 初回の後の案内、同意を得たLINE、口コミの依頼

整体院は、1対1で体にふれる仕事です。初めての人は、知らない人に体を任せることへの不安を、ページの中身で一つずつ消してから予約します。そのため、見た目の作り込みや更新の量より、4つの段のどこで人が止まっているかを見て、止まっている所から直すほうが予約につながります。

手を付ける順番は、マップ・ページ・予約・初回の後・ブログと口コミ・数字の6つ

整体院のWeb集客で手を付ける順番は、次の6つです。上の段ほど、後の段の効き目を左右する土台になるので、上から順に整えます。

順番 やること 終わったと言える状態 詳しく書いた記事
1 Googleビジネスプロフィールとマップの土台 オーナー確認済みで、名前・カテゴリ・営業時間・予約の入口・写真が正しい ビジネスプロフィールの整え方
2 初めての人が確かめる5つのページ 初めての方へ・料金・施術者紹介・アクセス・よくある質問が公開されている 作るページと順番
3 問診票付きのWeb予約 スマホで予約が最後まで通り、確認の連絡が予約した人と院の両方に届く 予約と問診票のWeb化
4 初回の後の案内とLINE 次の予約の案内の流れと、LINEで送る内容・頻度・止め方が決まっている 公式LINEを予約・顧客管理とつなぐ順番
5 ブログと口コミ 書く曜日と口コミを頼む場面が決まり、続いている ブログの書き方・口コミの集め方と返信
6 毎月の数字 初回の予約から2回目の予約までを、毎月同じ数え方で見ている この記事の後半

ブログやSNSを先に始めたくなることが多いのですが、記事を読んで院に興味を持った人が、料金のページや予約の入口で迷えば、書いた手間は予約になりません。順番を守ることが、少ない手間で予約を増やすいちばんの近道です。リニューアルで既存のサイトを作り直す場合は、検索とマップの評価を引き継ぐ手順を先に確かめます(リニューアルで順位とマップの評価を守る手順の記事)。

Googleビジネスプロフィールで、地図から来る人の入口を先に整える

整体院の集客で最初に整えるのは、Googleマップに出るビジネスプロフィールです。地域で整体院を探す人は、地図の結果に並んだ院を、場所・営業時間・写真・口コミで見比べてから、ホームページを開いたり電話をかけたりします。Googleのヘルプは、ローカル検索の結果は主に関連性・距離・知名度で決まり、お金を払って順位を上げることはできないと説明しています。院でできるのは、関連性と知名度を支える情報を正しく、くわしく入れておくことです。

ポイント1. 名前とカテゴリは、ガイドラインどおりに最小限で入れる

ビジネス名には、看板と同じ院の名前だけを入れます。Googleのガイドラインは、キャッチフレーズやサービスの説明、所在地の補足をビジネス名に入れることを認めておらず、入れるとプロフィールが停止される場合があるとしています。カテゴリは、中心となる事業を表すものを、できるだけ少なく具体的に選びます。

ポイント2. 営業時間と予約の入口を、ホームページと同じ内容にする

営業時間・定休日・臨時休業は、ホームページの表示と同じ内容にそろえます。予約のリンクは、ホームページのトップではなく、Web予約の入力画面へ直接つなぎます。電話で予約を受ける時間帯が決まっているなら、その時間もホームページとプロフィールの両方に書きます。

ポイント3. 写真は、初めて来る人の不安を消す順に載せる

写真は、建物の外観、入口と看板、受付、施術室とベッド、施術者の順に載せると、初めての人が「どこから入って、どんな部屋で、誰に施術されるか」を来る前に確かめられます。お客様が写る写真を載せる場合は、載せる場所と期間を伝えたうえで許可を取ります(SNS投稿と写真の許諾の記事)。

ビジネスプロフィールの項目ごとの入れ方はジム・スタジオのビジネスプロフィールの整え方の記事に、マップ・サイト・口コミをどの順で整え、毎月どの数字を見るかはGoogleマップ対策の順番と毎月の数字の記事に書いています。どちらもジム向けに書いた記事ですが、整体院でも同じ手順で進められます。

ホームページは、初めての人が予約の前に確かめる5つのページから作る

整体院のホームページで最初に作るのは、初めての人が予約の前に確かめる5つのページです。トップページのデザインから始めると、中身が決まらないまま見た目の直しが続き、公開が遅れます。5つのページの中身を固めてから、トップページで「来た人が質問する順」に並べ直します。どのページをどの順で作り、CMSで何を更新できるようにするかは、整体院・ジムのホームページで作るページと順番の記事にまとめています。

ページ1. 初めての方へ:当日の流れ、所要時間、持ち物と服装

「初めての方へ」には、来院してから帰るまでの流れ(受付、問診、説明、施術、次回の相談)と、初回にかかる時間、持ち物と服装を書きます。初めての人がいちばん不安なのは「何をされるか分からないこと」なので、流れを順番に書くだけでも予約の決め手になります(「初めての方へ」ページの作り方の記事)。

ページ2. メニューと料金:文字で、税込の総額と取り消しの決まりまで

メニューのページでは、施術の内容と時間を、「この院で何をするか」の説明として書きます。症状名を挙げて「治る」「改善する」と書いたり、体の変化を約束したりする書き方は避けます。料金は画像ではなく文字で書き、初回にかかる税込の総額、回数券や継続の料金、予約の取り消しと変更の決まりを同じページに置きます。文字で書いておくと、検索やAIの答えにも料金が正しく読み取られます(料金ページの作り方の記事)。

ページ3. 施術者紹介:1人ずつ、同じ項目で

施術者紹介は、名前、顔写真、担当できる施術、経歴、資格がある場合はその名称、施術で大事にしていることを、1人1件で同じ項目にそろえます。1〜2人の院では、施術者紹介がそのまま院の紹介になるので、写真と文章に手間をかける価値があります(施術者・トレーナー紹介ページの作り方の記事)。

ページ4. アクセス:駅からの道順と入口の写真

アクセスのページには、住所と地図に加えて、最寄り駅からの道順を曲がり角ごとに写真付きで書き、建物の入口とインターホンや看板の写真を載せます。駐車場や駐輪場の有無もここに書きます。初回に迷って遅れると、予約の時間がずれるだけでなく、初回の印象も悪くなります。

ページ5. よくある質問:電話で聞かれたことをそのまま答える

よくある質問には、実際に電話や受付で聞かれたことを、聞かれた言葉のまま問いにして答えます。「当日の予約はできるか」「着替えはあるか」「子ども連れで行けるか」のような問いです。答えは短く、ほかのページへの案内で終わらせず、その場で答え切ります。

Web予約と問診票で、施術中に出られない電話の予約を取りこぼさない

1〜2人の整体院では、施術中は電話に出られません。電話だけで予約を受けていると、施術中にかかってきた電話や、夜に予約したい人の予約を取りこぼします。そこで、3番目にWeb予約を整え、問診票を予約と組み合わせます。

ポイント1. 予約の入口を1つに決め、すべてのページから同じ行き先にする

予約を受ける入口(予約サービス、自社の予約の仕組み、LINEなど)は1つを「正式な入口」に決め、ホームページのボタン、ビジネスプロフィールの予約リンク、LINEのメニューを、すべて同じ行き先にします。入口が複数あると、同じ時間に二重で予約が入る原因になります。

ポイント2. 初回は長い枠で受け、問診票は予約の後に送る

初回は問診と説明の時間を足した長い枠で受け、問診票は予約が確定した後に専用のリンクで送ります。問診票の答えには体の状態や既往歴のような健康にかかわる内容が入るので、予約の記録とは分けて持ち、見られる人を施術者と責任者に絞ります。施術者・ベッド・メニューの時間の持ち方や、問診の同意の取り方は予約と問診票のWeb化の記事に、予約システムを既製で済ませるか、つなぐか、作るかの決め方は予約システムの選び方の記事に書いています。

ポイント3. スマホで予約を最後まで通し、確認の連絡が両方に届くかを見る

公開の前に、実機のスマホで予約を最後の完了の画面まで通し、予約した人への確認の連絡と、院への通知の両方が届くかを確かめます。メールは迷惑メールのフォルダに入っていないかまで見ます。予約のボタンが押せない、確認のメールが届かない、といった不具合は、そのまま初回の取りこぼしになります。

初回の後は、本人に選んでもらってLINEで次の来院につなぐ

整体院の売上は、初回に来た人が2回目の予約まで進むかで大きく変わります。そのため4番目に、初回の後の案内を整えます。いちばん確実なのは、初回の施術の終わりに、次に来る目安を伝えてその場で次の予約を相談することです。Webで受け持つのは、その場で決めなかった人に、後から予約の入口を届ける部分です。

ポイント1. LINEの友だち追加は、送る内容と止め方を伝えてから案内する

公式LINEの友だち追加は、初回の会計のときや予約の完了の画面で案内します。案内するときは、何を送るか(次回の予約の案内、休業日や空き枠のお知らせなど)、どのくらいの頻度で送るか、要らなくなったらブロックや設定で止められることを、先に伝えます。追加するかどうかは本人に選んでもらい、追加しなかった人にも、メールや予約の画面から同じ予約の入口が分かるようにしておきます。

ポイント2. 送る内容は、予約の入口とお知らせに絞る

LINEで送るのは、予約の確認、前日のリマインド、次の予約の入口、休業日のお知らせのように、院に通う人の役に立つものに絞ります。体の状態や施術の内容のような健康にかかわる話は、LINEのトークでやり取りせず、問診票や院の記録の仕組みの中で扱います。LINEのお客様と予約の記録のお客様を同じ人として結ぶ方法や、送り方による通数の数え方は、公式LINEを予約・顧客管理とつなぐ順番の記事に書いています。

ブログと口コミは、決まった曜日に少しずつ続ける

5番目のブログと口コミは、一度に作り込むものではなく、決まった曜日に少しずつ続けるものです。どちらも、1〜3番目が整っていて初めて予約につながります。

ポイント1. ブログは、お客様に聞かれた質問に、院の事実で答える

整体院のブログは、来院を考えている人がよく抱く疑問に、院の事実で答える記事から書きます。テーマは、お客様に実際に聞かれた質問から選びます。地域名で探す人は、まず地図とホームページの院の情報で受け止め、ブログはその前の「どんな院を選べばよいか」「初回は何をするのか」といった疑問を受け持ちます。症状や体の変化について効果を言い切る表現は避け、表現が気になるときは専門家に確かめてください。書くのは施術者、公開の前に確かめるのは別の1人にすると、表現の確認を続けやすくなります(整体院・パーソナルジムのブログの書き方の記事)。

ポイント2. 口コミは、同じ場面を通った全員に、同じ文面で頼む

Googleの口コミは、頼む場面(初回の会計の後、2回目の来院の後など)を決め、その場面を通った人には全員に、同じ文面でリンクかQRコードを渡します。Googleのポリシーは、口コミと引き換えに割引や無料のサービスなどの特典を渡すこと、肯定的な口コミだけを選んで頼むことを禁止しています。返信は、良い口コミにも不満の口コミにも行い、その人の体の状態や来院の頻度など、本人が書いていないことには触れません(口コミの集め方と返信の記事)。

毎月の数字は、初回の予約から2回目の予約まで並べて見る

6番目は、毎月の数字です。整体院のWeb集客の成果は、検索順位ではなく、見つけてもらってから2回目の予約までの数を、毎月同じ数え方で並べて見ます。どの段で数が落ちているかで、次の月に直す場所が決まります。

段 見る数字 数字の出どころ 落ちていたら見直す所
見つけてもらう プロフィールの閲覧、ルート、通話、ウェブサイトのクリック ビジネスプロフィールのパフォーマンス 名前・カテゴリ・写真・営業時間
決めてもらう サイトの訪問、料金・初めての方へのページの閲覧 アクセス解析 5つのページの中身と、トップページの並べ方
予約してもらう 予約の入口が押された数、初回の予約の数 アクセス解析と予約の記録 予約の入口の置き場所、予約の画面のスマホでの操作
来てもらう 初回の来院の数、当日の取り消しと無断キャンセル 予約の記録 確認の連絡とリマインド、アクセスのページ
また来てもらう 初回の来院のうち、2回目の予約をした人の数 予約の記録 初回の終わりの案内、LINEで送る内容

ビジネスプロフィールのパフォーマンスは、オーナー確認済みのプロフィールでだけ見られます。予約の記録は、入口(ホームページ、ビジネスプロフィール、LINE、電話)ごとに分けて残しておくと、どこから来た予約かを後から数えられます。2回目の予約を数えるときは、初回の来院から何日以内を「2回目」とするかを先に決め、毎月同じ決め方で数えます。数え方と月次のまとめ方は、ジム向けの月次レポートの自動化の記事と同じ考え方で作れます。

1〜2人の院は、最初の1か月で土台を終え、後は曜日を決めて回す

1〜2人で営む整体院は、施術の時間を削ってWebの作業をすることになるので、続けられる量に絞ることが何より大事です。最初の1か月で土台を終え、その後は決まった曜日に短い作業を回す形にします。

場面1. 最初の1か月:マップの土台、5つのページ、Web予約まで

最初の1か月で、ビジネスプロフィールのオーナー確認と土台の情報、写真、5つのページ、Web予約の入口と問診票、スマホでの通しの確認までを終えます。ここまでは一度整えれば、営業時間や料金が変わるときに直すだけで済みます。ページの文章は施術者が書き、写真は営業時間外にまとめて撮ると、施術の時間を削らずに進められます。

場面2. 毎週:口コミの返信と、営業日のお知らせ

毎週決まった曜日に、新しい口コミへの返信と、翌週の営業日や臨時休業の更新を行います。ビジネスプロフィールとホームページの両方を直す必要がある場合は、同じ日に両方を直します。

場面3. 毎月:ブログを1本と、月末の数字の確認

ブログは、お客様に聞かれた質問から月に1本を目安に書きます。月末には、上の表の数字を並べて、いちばん数が落ちている段を1つだけ選び、翌月に直すことを決めます。

場面4. 後に回すこと

毎日のSNS投稿、地域ごとのページの追加、大がかりなデザインの作り直しは、土台が整って数字を見られるようになってから考えます。手間に対して予約につながるかが、数字で確かめられないうちは、手を広げないほうが続きます。

やってはいけないこと

整体院のWeb集客で、手間をかけたのに予約が増えない、またはプロフィールやサイトの評価を落とす原因になりやすい4つの失敗です。

ポイント1. 地名だけを差し替えたページを量産する

近くの市区町村や駅の名前ごとに、地名だけを差し替えた同じ中身のページを並べるのは避けます。Googleのスパムポリシーは、特定の地域や都市を対象にしたページを複数作り、1つのページへ誘導するような作りを「誘導ページ」の例として挙げています。通える範囲の地域は、アクセスのページで道順と所要時間を具体的に書けば足ります。

ポイント2. 症状や効果を言い切る

「〇〇が治る」「1回で改善」のように、症状名を挙げて効果を言い切る書き方や、体の変化を約束する書き方は、ページでもブログでもビジネスプロフィールの投稿でも避けます。店でできることの説明(施術の内容・時間・流れ)にとどめ、お客様の声やビフォーアフターの写真を載せる場合も同じ考え方で選びます。

ポイント3. 特典と引き換えに口コミを頼む

「口コミを書いてくれたら次回割引」のような頼み方は、割引の大小にかかわらずGoogleのポリシーで禁止されています。満足していそうな人だけを選んで頼むことも同じです。頼む場面を決め、その場面を通った全員に同じ文面で頼みます。

ポイント4. 料金を画像だけで載せる

料金表を画像だけで載せると、スマホで文字が小さくて読めない、検索やAIの答えに料金が読み取られない、料金を変えるたびに画像を作り直す、という3つの不便が起きます。料金は文字で書き、税込の総額と取り消しの決まりを同じページに置きます。

始める前のチェックリスト

整体院のWeb集客を始める前、作り直す前に、次の項目を確かめておくと、自社で進める場合にも、制作を頼む場合にも話が早く進みます。

  • Googleビジネスプロフィールのオーナー確認が済んでいる
  • ビジネス名は看板と同じ名前だけで、カテゴリは中心の事業を表すものに絞っている
  • 営業時間・定休日・臨時休業が、ホームページとプロフィールで同じになっている
  • 外観・入口・受付・施術室・施術者の写真がそろっている
  • 「初めての方へ」に、当日の流れ・所要時間・持ち物と服装を書いた
  • 料金は文字で、初回の税込の総額と取り消し・変更の決まりを同じページに書いた
  • メニューと施術者紹介で、症状や効果を言い切る表現を使っていない
  • アクセスのページに、駅からの道順と入口の写真を載せた
  • 予約の正式な入口を1つに決め、すべてのボタンとリンクを同じ行き先にした
  • 実機のスマホで予約を最後まで通し、予約した人と院の両方に確認の連絡が届いた
  • LINEで送る内容・頻度・止め方を決め、案内の文面を用意した
  • 口コミを頼む場面と文面を決め、特典を付けていない
  • 毎月見る数字(プロフィールの閲覧から2回目の予約まで)と、2回目の数え方を決めた

自社でやる場合と、任せる場合

自社で進める場合は、ビジネスプロフィールとホームページの情報をそろえて更新する担当と、5つのページの文章を書く施術者、予約の仕組みを設定してスマホで通しの確認をする担当が要ります。1〜2人の院では院長がすべてを兼ねることになるので、最初の1か月で土台を終え、その後の作業を曜日に割り当てておくと、施術の時間を守りながら続けられます。院のことをいちばん知っているのは施術者なので、ページの中身とお客様に聞かれた質問は、任せる場合でも院の側から出していただくことになります。

任せる場合、株式会社bundlyzeでは、ホームページとLPの制作をお受けしています。予約の入口や料金・体験の見せ方まで、一緒に設計します。株式会社bundlyzeでは、公式LINEと予約・顧客管理をつなぐ仕組みを開発しています。5つのページの構成と文章の整理、Web予約と問診票の入口、初回の後のLINEの案内、公開前のスマホでの通しの確認、毎月の数字の並べ方までを受け持ちます。大阪・兵庫を中心とした関西の事業者の方とお仕事をしています。高知や沖縄など遠方の方のご相談は、オンラインでもお受けしています。ホームページの作り直しのご相談は、ホームページ制作のご案内から受け付けています。

出典(一次情報)

Googleの仕組みと決まりについての説明は、次の公式の資料に基づいています。確認日はどれも2026年10月12日です。ヘルプやポリシーは更新されることがあるので、作業の前に最新のものを確かめてください。

4つの段の考え方、6つの手順の順番、毎月の数字の表、1〜2人の院の進め方、やってはいけないことのうち料金を画像だけで載せる点、チェックリストは、この記事で決めた進め方で、Googleが示した手順ではありません。

よくある質問

整体院の集客は、Webでは何から始めればよいですか?

Googleビジネスプロフィールの土台から始めます。オーナー確認をして、ビジネス名・カテゴリ・営業時間・電話番号・予約の入口を正しく入れ、院の外観と入口、施術室の写真を載せます。地域で整体院を探す人の多くは地図の結果から院を見比べるので、ホームページを作り込む前に、地図の上で院の場所と予約の方法が分かる状態にしておきます。

整体院のホームページで、最初に作るべきページはどれですか?

「初めての方へ」、メニューと料金、施術者紹介、アクセス、よくある質問の5つです。初めての人は「どんな人に、何をされて、いくらかかり、どう行けばよいか」を確かめてから予約します。料金は画像ではなく文字で、税込の総額と取り消しの決まりを同じページに書きます。トップページは、この5つの中身が固まってから並べ直します。

1人で営んでいる整体院でも、Web集客は続けられますか?

続けられる量に絞れば続けられます。最初の1か月でビジネスプロフィールの土台と5つのページ、Web予約の入口までを整え、その後は口コミへの返信、営業日の更新、月に1本程度のブログ、月末の数字の確認だけを決まった曜日に回します。SNSを毎日更新する、地域ごとのページを量産する、といった手間の大きい施策は後に回します。

初回のお客様に、LINEの友だち追加をお願いしてもよいですか?

お願いしてかまいませんが、本人に選んでもらう形にします。初回の会計のときや予約の完了の画面で、何を送るか(次回の予約の案内、休業日のお知らせなど)と、どのくらいの頻度で送るか、止め方を伝えたうえで案内します。体の状態のような健康にかかわる内容はLINEのトークでやり取りせず、問診票の仕組みの中で扱います。

整体院の集客の成果は、何の数字で見ればよいですか?

検索順位より、ビジネスプロフィールの閲覧・ルート・通話・ウェブサイトのクリック、サイトの訪問、予約の入口が押された数、初回の予約、初回の来院、2回目の予約を、毎月同じ数え方で並べて見ます。どの段で数が落ちているかで、次に直す場所を決めます。整体院は2回目の予約まで進むかで売上が大きく変わるので、初回の数だけで判断しないようにします。

この記事の書き方と確認の方針