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この記事の結論:新卒で客先常駐(顧客の会社に常駐して働くこと)として働くのは、研修があり、最初は自社の先輩と同じ現場に入れる会社を選べば「あり」です。多くの現場を経験でき、顧客と話す力や自分で問題を解決する力が、若いうちから身に付きます。
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一方で、エンジニアの客先常駐は、
・雑用が多くスキルが身に付いている気がしない
・自社の先輩と関わりがなく不安になる
・客先に依存するため、正当な評価を受けづらい
といったこともあるため、新卒の場合は特に会社選びが大切です。入社前に、研修の有無・最初の現場に先輩がいるか・残業代の払い方・単価が上がったときの給料の上がり方を確かめましょう。
今回は客先常駐を新卒にオススメする理由5選と、避けたい会社の見分け方について紹介していきます!
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※表の特徴は、2026年10月3日に各サービスの公式サイトで確かめて更新しました(名称が変わったサービスは新しい名称にしています)。対象地域とBeing Careerの欄は、公開した2023年3月時点の情報です。申し込む前に各サービスの公式サイトで確認してください。
| サービス名 | マイナビ転職AGENT (旧マイナビAGENT)
 | FEnet
 | Being Career
 | AIdea Career (旧クラウドリンク)
 | UZUZ (旧ウズキャリIT)
 | Freeks Career
 |
| 特徴 | ・マイナビが運営する総合型の転職エージェント ・IT専門の「マイナビ転職ITエージェント」は未経験からの転職にも対応 ・2025年12月17日に「マイナビAGENT」から名称変更 | ・未経験からエンジニアに特化 ・正社員として採用したあと、無料で研修(CCNA・クラウド/サーバー・プログラミング基礎とOutSystemsの3つ) ・転職・派遣・フリーランスの求人を扱う | ・20代の未経験者に特化 ・一人一人に合った求人紹介 ・運営元の公式情報を確認できなかったため、2023年3月時点の情報 | ・エンジニア専門の転職エージェント ・2026年4月1日に「クラウドリンク」から名称変更 ・AI・IT・機電のエンジニアの転職を支援 | ・ITに関する学習サポートあり ・入社3か月後の定着率96%(UZUZ公式サイト) ・IT向けの学習は現在「ウズウズカレッジ」として案内 | ・いまの公式サイトでは「完全無料のIT学習サービス」として案内 ・以前載せていた転職成功率は、公式サイトで確認できなかったため外しました |
| 対象地域 | 全国 | 全国 | ・一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉) ・大阪/福岡/愛知 | 全国 | 全国 | 全国 |
| 公式サイト | 【未経験者】 マイナビ転職エージェント 公式サイト | FEnet未経験 公式サイト | 公式サイトで受付状況を確認できないため、リンクを外しました(2026年10月3日) | AIdea Career 公式サイト | UZUZ(ウズウズIT) | 公式サイトで受付状況を確認できないため、リンクを外しました(2026年10月3日) |
| 【経験者】 マイナビ転職ITエージェント 公式サイト | | | | | |
FEnet未経験とは
FEnet未経験は、未経験からエンジニアを目指す人向けのFEnet(エフイーネット)のサービスです。 公式サイトでは「正社員として採用後、社内のトレーニングセンターで無料で研修を受けながら、試験合格を目指します」と案内されています。研修は、CCNA・クラウド/サーバー・プログラミング基礎とOutSystemsの3つです(2026年10月3日確認)。採用後にどの現場へ常駐するのか、研修の期間や待機中の給料はどうなるのかは、面談のときに確かめましょう。
客先常駐として働くメリット
客先常駐のメリットは、①キャリアアップ、②スキルアップ、③業界知識、④他社の仕事の進め方を学べる、⑤自分の単価が見えやすい、⑥人脈が広がる、の6つです。 現場を移りながら経験を積めることが、自社開発にはない強みです。
| メリット |
具体的には |
| ①キャリアアップ |
経験を積むとリーダーや顧客との窓口を任される |
| ②スキルアップ |
現場ごとに違う技術・工程を経験できる |
| ③業界知識 |
金融・製造・Webなど、客先の業界の知識が身に付く |
| ④他社の仕事の進め方 |
客先の文化や進め方を間近で学べる |
| ⑤単価が見えやすい |
自分の技術にいくらの値がつくか分かる |
| ⑥人脈 |
客先の社員やほかの会社のエンジニアとつながれる |
①キャリアアップできる可能性が高い
客先常駐の仕事は、長期的に同じ顧客先で働くことが多いため、その業務内容に関する知識を習得することができます。
長期的なプロジェクトを終えたら、
・次のプロジェクトではリーダーを任される
・顧客とのやりとりを担当できる
などといったキャリアアップが期待できるでしょう。
またクライアントの業界が異なれば、業務内容や業界に関する知識を身につけることができるため、顧客のビジネスに貢献することもできます。
これによってプロジェクトリーダーやマネージャーとしてキャリアアップできたり、ITコンサルタントとして働きやすくもなるため、自分の成長へ繋がりやすくなるでしょう!
②スキルアップが期待できる
お客様先常駐の仕事は、自社内での業務とは異なる業務を行うことが多く、新しいスキルを身につけることができます。
エンジニアは一つの現場で身につけることができるスキルというのは限られています
そのため、様々な現場での経験がある客先常駐のエンジニアは、技術力が高いため、市場価値の高いエンジニアになりやすいのです。
自分のスキルを幅広く磨くことができるのは、エンジニアになりたい人にとっては魅力的ですよね!
未経験の方はエージェントサービスを利用すると、エンジニアとして就職して、客先で働きやすいので、登録してみるのもオススメです!
メリットだけでなく、自社の人との繋がりが薄くなる・評価が客先しだいになるといったデメリットは、客先常駐のメリット・デメリットにまとめています。
③業界知識が身に付く
ここまで紹介してきたように、客先常駐の仕事は、業務内容によっては、自社内での業務では経験できなかったような業務にも携わることができます。
自分の会社は、ソフトウェア開発をメインに行なっていても、
・インターネットやweb業界
・ハードウェア業界
・情報処理サービス業界
などといった他の業界で働くことが可能なので、様々な業界用語や知識が身につきます。
客先常駐として経験を積んだら、
・自社内での研究開発
・ITコンサルタント
・社内インフラ
といった仕事として、働くことができる会社もあるため、最初は客先常駐として働いて技術力を身につけるのがオススメです!
④顧客企業の中で、他社の仕事の進め方を学べる
客先常駐の仕事は、常駐している期間中、顧客企業の社員と同じ職場で働きます(雇われているのは自社のままです)。
顧客企業の文化や仕事の進め方などといった、他社のビジネスについて学ぶことができるため、業界知識の習得にも繋がるでしょう。
顧客先でスキルアップや業界知識を身につけるだけではなく、良好なコミュニケーション取ったり、実績を残したりすれば、その会社に引き抜かれて転職できる機会もあるかもしれません。
これにより、将来的には、他の企業でも活躍できる人材として、さらにキャリアアップが期待できます!
⑤単価が見えやすく、働き方が客先に合わせられることもある
客先常駐の仕事は、自分の技術にいくらの単価がついているかが見えやすい働き方です。給与は会社ごとに大きく違うので、入社前に給与の決まり方を確かめましょう。
また大手企業の元で働くことが多く、その客先企業の制度に合わせるため、
・超大型連休が取得できる
・時間外労働が少ない
・労働時間を短縮していることもある
などといったホワイトな働き方もできることもあり、自分の学習やプライベートに時間を使えるのも大きなメリットです!
また、自分の単価も目に見えて確認できることもあり、フリーランスエンジニアを目指す方に客先常駐は大変オススメです!
⑥人脈が広がる
顧客企業に常駐することで、顧客企業の社員やその企業のクライアントなどとの交流が深まるため、人脈を広げることができます。
プロジェクトを終えて、客先常駐先が変わると、新しいスキルが身に付くと同時に新しい人脈を広げることができますよね!
特にフリーランスエンジニアになりたい方は、人脈を利用して、その企業で働くことができます!
フリーランスエンジニアは単価がそのまま自分の売上になるので、実力しだいで年収を上げやすい働き方です。
//未経験からフリーランスになりたい方に
//オススメの記事もあるので、ぜひご覧ください!
客先常駐を新卒にオススメする理由
新卒で客先常駐をするメリットは、多くの現場を経験でき、顧客と話す力・自分で解決する力・人をまとめる力が若いうちから身に付くことです。 研修があり、最初は先輩と同じ現場に入れる会社を選ぶことが前提です。
今回紹介するオススメする理由は、
①多くの現場を経験できる
②若いうちにコミュニケーションが取れる
③自分で解決できる力が身に付く
④早くにリーダーを目指せる
⑤裁量権がある
上記の内容となり、未経験で新卒からエンジニアとして働く方にも大変オススメです!
それではそれぞれの概要について紹介していきますね!
①多くの現場を経験できる
客先常駐はプロジェクトが終了したら、次のプロジェクトとして客先を変えて、働くことになります。
このように様々な現場を経験することで、
・スキルアップができる
・幅広い業界知識が身に付く
・人脈が広がる
といったエンジニアには嬉しいメリットを得ることができるでしょう。
これらのメリットを新卒社員として、若いうちから身につけることで、早い段階で市場価値の高いエンジニアを目指すことができます!
②顧客とコミュニケーションが取れる
新卒から社会人3年目までの若手のうちは、プログラマーとしては働くことが多いと言われています。
最初は先輩とのコミュニケーション
最初は経験数が浅く、顧客とのコミュニケーションは基本的に先輩社員が行うため、
先輩が顧客からの要望を受ける
⬇︎
先輩社員から作業が割り振られる
⬇︎
分からない点があれば、先輩に質問
という流れで仕事を行うことが一般的です。
そのため、最初の数年はサポートしてくれる先輩のみとのコミュニケーションとなるでしょう。
適応力やコミュニケーション力を伸ばせる
客先常駐では、客先が変わるたびに、新しい環境で新しい顧客とコミュニケーションを取らないといけないです。
新しい環境に適応するのは難しいですが、
・自分の意見をどのように伝えるか
・相手の意見にどのように耳を傾けるか
・新規の顧客とはどのように接するか
などを必然と考えて行動するため、その分時間が経てば、適応力とコミュニケーション能力が身についていくでしょう。
慣れるまでは大変かもしれませんが、エンジニアとして技術面以外のスキルがしっかり身につきます!
新卒でコミュ力を伸ばせると強い
新卒でコミュニケーションを伸ばすと、
・リーダーとして出世しやすい
・上流工程に早く関わることができる
といったメリットが得られるため、キャリアアップがしやすくなります。
新卒のうちからコミュニケーションを取っていきたいという方は、客先常駐で、十分にエンジニアとしてメリットを得られるので大変オススメです!
・コミュニケーションを磨きたい
・適応力を上げたい
このような方はぜひ客先常駐エンジニアに挑戦してみてください!
未経験からエンジニアを目指す方は、こちらの記事も用意しているので、ご覧になってみてください!
③自分で解決できる力が身に付く
客先常駐では、自社から一人で常駐することもあります。
そのようなときは、
・プロジェクトのスケジュールを決める
・分からない点は顧客に自分で確認
・エラーが出た時は、自分で調べて解決
といった流れで、自分で作業を進めていくことになるでしょう。
新卒から一人は滅多にない
「新卒から自分一人で作業を進めていくのは流石に厳しい!」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
流石に最初に関わるプロジェクトに、一人で客先常駐として働くことは滅多にありません。
もし、新卒の間に一人で客先常駐するか不安な方は、入社前にしっかりと確認するようにしましょう。
事前に客先常駐がやばい会社についても記載していますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
エンジニアは自己解決力が命
エンジニアになると、分からないことだらけ、エラーだらけで、嫌になることもあるかもしれません。
しかし、これらを回避するには、自己解決力が一番重要になります。
・自分で分からない部分をすぐに調べる
・それでも分からない部分をまとめて質問する
このように自分で問題を解決していける力を身につけることで、一人で客先常駐することや、フリーランスを目指すことも可能になります!
④早くにリーダーを目指せる
顧客とコミュニケーションが取れるという項目で、リーダーとして早くにキャリアアップを目指せるという話をご紹介しました。
それに加えて、ここで紹介する早くにリーダーを目指せる理由は、若い段階で自社の後輩やパートナー会社の社員を持つ可能性が高いからです。
マネジメントスキルが身に付く
客先常駐として、新卒で働くと、
・未経験で入社してきた中途の方
・パートナー会社の歳上の方
などを下に持つこともあり、その場合は、教育や作業の割り振りを行う機会があるかもしれません。
本来であれば、一番下の立場ですが、若い間からマネジメントに関わることで、プロジェクトマネージャー(PM)に必要な力を身につけることができます。
⑤裁量権を与えてくれる
案件やプロジェクトによって異なりますが、客先常駐では裁量権を与えてくれる機会が多くあります。
メインの作業としては、
・開発
・テスト
・保守、運用
といった下流工程の作業となりますが、技術者として成長したい方には、ピッタリな環境です!
契約によっては残業が少なくなりやすい
客先常駐(準委任契約)では、契約で1か月の稼働時間の幅が決まっていることが多く、残業が増えにくい現場もあります。ただし、残業の多さは会社や現場しだいなので、入社前に平均の残業時間を確かめましょう。
残業が発生しづらい現場がある理由は、
・1ヶ月に契約する勤務時間が決められている
・契約時間を超えると追加料金がかかる
これらが理由として、挙げられるでしょう。
契約時間を超える作業は追加の費用がかかるため、客先も残業をむやみに頼みにくくなります。
経験を積んで目標を早く達成しよう
ここまで紹介してきたように、客先常駐では、
・下流工程に関わるが、顧客と話せる
・裁量権が与えられ、契約によっては残業が少ない
というように、エンジニアとして早く成長できる環境です。
若い間に客先常駐エンジニアとして経験を積んで、
・若くしてフリーランスになる
・自社開発に携わる
・年収を上げるために、転職する
といったそれぞれの目標を早めに達成しましょう!
客先常駐は正しい会社選びが重要
新卒で客先常駐の会社を選ぶときは、研修の有無、最初の現場に先輩がいるか、残業代の払い方、単価が上がったときの給料の上がり方を確かめることが大切です。
客先常駐は、会社を選べば、新卒社員や未経験者が経験を積みやすい環境です。
しかし、中には、
・みなし残業代を支給して、残業しまくり
・未経験でいきなり一人で現場
・単価は上がっているが、給料は全く上がらない
といった会社もあるので、客先常駐はブラックと言う声を聞くこともあるでしょう。
また、客先の社員から業務の細かい指示を直接受けたり、出退勤を管理されたりする形は「偽装請負」にあたる可能性があり、違法です(東京労働局「偽装請負について」、2026年10月3日確認)。入社前に、現場で誰から指示を受けるのかも確かめましょう。
エージェントサービスに登録しよう!
上記のような働き方を避け、新卒の方には、正しい会社や自分に合った会社選びを行なってほしいので、
エージェントサービスに登録して相談することをオススメします。
新卒でエージェントサービスを使うメリットは
・研修がある企業を紹介してくれる
・未経験でもエンジニア就職を成功しやすい
・希望条件に合わせて企業を紹介してくれる
・短期間で効率的に内定を獲得できる
などあるため、客先常駐で安心して働きたい方は登録するのをオススメします!
株式会社bundlyzeでは、業務システムを要件定義から開発・保守運用まで一貫して手がけています。客先の現場でも自社の開発でも、最初に決めるのは「何ができればいいか」です。要件定義の中身は要件定義とは|システム開発を発注する側が準備することにまとめています。
客先常駐についてのまとめ
新卒で客先常駐として働くのは、研修があり、先輩と同じ現場に入れる会社を選べば「あり」です。多くの現場で経験を積めるのが一番のメリットです。
今回の記事で紹介した新卒にオススメする理由5選についてまとめると、
①多くの現場を経験できる
②若いうちにコミュニケーションが取れる
③自分で解決できる力が身に付く
④早くにリーダーを目指せる
⑤裁量権がある
上記の内容について今回はご紹介しました。
客先常駐では、正しい会社選びを行うことが一番大切ですので、入社する前に、企業調査を行うようにしましょう!
自分に合った働き方を行えることもあるので、営業の方やエージェントさんに相談するなどを行い、自分一人で抱え込まないようにしてくださいね!
・客先常駐でキャリアアップを狙いたい方
・幅広いスキルアップをしたい方
・人脈を広げていきたい方
にとっては、メリットの大きい働き方です。
出典
下の9つは、どれも 2026-10-03 に内容を確認しました。