この記事の結論:客先常駐エンジニアに向いているのは、フリーランスや起業など独立を目指している人と、人脈を広げたい人です。いろいろな企業で働けて幅広い知識が身に付き、客先のエンジニアとの関わりも増えるからです。一方で、通勤時間や勤務時間が長くなることがある、常駐先の社員に気を遣う、自社での評価が客先しだいになる、という3つの注意点があります。転職する前に、配属先の場所やテレワークの有無も確かめておきましょう。
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| 向いている人 |
注意すべき点 |
| ①フリーランスや起業など独立を目指している人 |
①通勤時間や勤務時間が長くなることがある |
| ②人脈を広げたい人 |
②常駐先の社員に気を遣うことがある |
|
③自社での評価が客先しだいになることがある |
客先常駐には、自社の人とのつながりが薄くなる、客先のルールに合わせる必要がある、といったデメリットがあります。一方で、未経験でも働きやすい、新しい案件に関わって幅広い知識が身に付く、といったメリットもあります。詳しくはこちらの記事もご覧ください。
性格や働き方の面から見た向き不向き(コミュニケーション能力・柔軟性・自己管理能力など)は、客先常駐は楽しい?楽しめる人・向いている人の特徴5つで紹介しています。
これらを踏まえて、本当に自分が客先常駐に向いているかどうかについて考えるきっかけになれば嬉しいです!
向いている人①フリーランスや起業など独立を目指している人
客先常駐エンジニアは、将来フリーランスや起業で独立したい人に向いています。いろいろな企業の現場で働き、幅広い知識と経験を積めるからです。
フリーランスエンジニアの仕事にも、客先の現場に入って働く形があります。会社員のうちに客先常駐で現場の進め方に慣れておくと、独立したあとも働き方の変化が小さくて済みます。
未経験の方でも転職しやすく、経験を積んで将来起業したりフリーランスになりたい方にはオススメです。
向いている人②人脈を広げたい人
客先常駐エンジニアは、人脈を広げたい人に向いています。現場が変わるたびに、客先の社員やほかの会社のエンジニアと一緒に働けるからです。
エンジニアはデスクワークが中心で、営業職などと比べて人と関わる機会が少なくなりがちです。そのため、人脈があり、人と話すのが得意なエンジニアはそれだけで強みになります。
独立を目指す人にとっては、人脈は特に大切です。良い関係を築いておけば、フリーランスになったときに、
- プロジェクトの一部を任される
- 経験があれば、プロジェクトマネージャーとして呼ばれる
といったこともあります。フリーランスの収入は単価しだいで、会社員のときより上がる人もいれば下がる人もいます。人脈が広いほど仕事を選びやすくなるので、人脈を広げて独立したい人には客先常駐が向いているといえます。
注意すべき点①勤務時間や通勤時間に不満を持つことがある
客先常駐エンジニアは、配属される客先しだいで、通勤時間や勤務時間が長くなることがあります。 本社が家の近くだから入社したのに、配属先の客先まで通勤に2時間かかる、という話も聞きます。
そうなると、自分の趣味の時間が減ったり、勉強ができなくなったりなどのストレスが増える場合があります。ですので、移動時間が気になる方は配属先がテレワークを多く導入しているかどうか、勤務先はどの場所にあるかなどを確認しておくことをオススメします!
注意すべき点②常駐先の社員に気を遣ってしまうことがある
客先常駐エンジニアは、お客様である客先の社員と毎日一緒に働くため、気を遣ってストレスを感じることがあります。
大きなミスで契約を切られたり、接し方を間違えて関係が悪くなったりすることもあるかもしれません。礼儀正しく丁寧に接し続ける毎日に、疲れてしまう人もいます。
しかし、先ほど紹介したように人と関わることが好きな方や、多くの人から知識や経験を吸収したい方にはメリットにもなりますので、気にされない方には客先常駐エンジニアはオススメの職業になります!
注意すべき点③自社での評価が顧客によって決められることがある
客先常駐では、自社の上司が自分の仕事を直接見られないため、客先からの評判が自社での評価に影響しやすくなります。 客先によって評価の基準も違います。
そのため、A社では良い評価をもらえて昇給できたのに、次のB社では同じ働きぶりでも昇給できなかった、ということもあるかもしれません。客先の担当者との相性で評価が変わることもあります。
このように自社での評価が客先の社員によって異なる場合があるため、毎回同じ基準で評価を得たい、自社の上司から評価を受けたいという方には客先常駐エンジニアは向いていないと言えます。
株式会社bundlyzeでは、業務システムを要件定義から開発・保守運用まで一貫して手がけています。客先常駐とは違い、自社で受け持つ開発の流れは業務システム開発のページで紹介しています。
まとめ
客先常駐エンジニアに向いているのは、独立を目指す人と人脈を広げたい人です。 一方で、
- 勤務時間や通勤時間が長くなることがある
- 常駐先の社員に気を遣うことがある
- 自社での評価が客先しだいになることがある
という注意点もあります。転職する前に、配属先の場所、テレワークの有無、評価のしくみを確かめておきましょう。研修や待機中の給料など、入社前に確かめたいほかの点は客先常駐がやばいと言われる理由と会社の見分け方にまとめています。
客先常駐エンジニアが本当にあっているかどうかは実際に働いてみないと分からない部分でもありますが、今回の記事を参考にしてエンジニアとして転職、就職を考えている方は自分のキャリアについて考えるきっかけになって頂けたら嬉しいです!