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Search Consoleの「検索の生成 AI」設定(含める・除外・親から継承)の決め方。効く範囲、除外したときに起きること・起きないこと、反映までの日数、ドメインとURLプレフィックスでの継承、nosnippet・Google-Extendedとの違い、生成AIパフォーマンスレポートの見方

Search Consoleの「検索の生成 AI」設定は、AI Overviews・AIモードなどにサイトを出すかを決めます。除外の影響、継承、nosnippetとの違い、レポートの見方と、このブログの数字を書きます。

この記事の結論:Search Consoleの「検索の生成 AI」設定は、迷うなら既定の「含める」のままにし、AIの機能に使われると困る理由がはっきりしたときだけ「除外」にします。この設定が決めるのは、AI Overviews(AIによる概要)・AIモード・Discoverの生成AI機能に、自分のサイトのリンクと内容を出すかどうかです。Googleのヘルプによると、除外しても通常の検索結果の順位や掲載の判断には使われず、AIの学習も止まりません。学習を止めるのはGoogle-Extended、検索から完全に外すのはnoindex、ページの一部だけを外すのはdata-nosnippetで、それぞれ効く範囲が違います。

このブログ(やまやまブログ)では、ドメインプロパティが「含める」、URLプレフィックスのプロパティが「親から継承」になっていて、どちらも変えていません。古いURLプレフィックスのプロパティの生成AIパフォーマンスレポートでは、2026年6月30日〜9月29日の3か月で表示回数が合計6回でした。この記事では、2026年10月5日にGoogleのヘルプと開発者向けドキュメントで確かめた仕様と、このブログのSearch Consoleで見た設定と数字を、分けて書きます。

設定が決めるのは、Google検索の3つの生成AI機能に出るかどうか

「検索の生成 AI」設定で決まるのは、AI Overviews、AIモード、Google Discoverの生成AI機能の3つに、サイトを出すかどうかです。Googleのヘルプには、この一覧は検索の開発に合わせて今後更新していく予定だと書かれています。

設定の場所は、Search Consoleの「設定」の中の「検索の生成 AI」です。ヘルプの注記によると、2026年8月31日に世界中のすべてのサイトで使えるようになりました。

この設定は、AIの機能に出るための条件の一つにもなっています。Googleの生成AI機能向けの最適化ガイドでは、インデックス済みでスニペット付きで表示できるという検索の技術要件のほかに、Search Consoleでサイトが生成AI機能に含まれていることが必要だと書かれています。既定は「含める」なので、何もしていなければこの条件は満たしています。

選べるのは3つで、既定は「含める」か「親から継承」

選択肢は「含める」「除外する」「親から継承する」の3つです。親にあたるプロパティが無ければ「含める」、親があれば「親から継承」が既定になります。

選択肢 ヘルプの説明の要約 既定になる場合
含める サイトの内容がリンクとして出たり、AIの回答の根拠に使われたりする。この機能からの表示回数と訪問が得られる すべてのプロパティの既定
除外する リンクとしても、回答の根拠としても使われない。この機能からの表示回数と訪問は無くなる なし(自分で選んだときだけ)
親から継承する 親のプロパティの値に従い、親で変えると自動で同じになる。いつでも自分のプロパティだけ別の値にできる 親のプロパティがある場合

ヘルプは、設定を変える前に、生成AIパフォーマンスレポートで今の表示の様子を見ておくと、変えたときに訪問がどれだけ影響を受けそうかの見当がつく、としています。

除外すると、AIの機能からは外れるが、通常の検索の評価には使われない

除外したときに外れるのは、生成AI機能の中でのリンクと内容の表示、それに回答やプレビューを作るときの材料としての利用です。一方で、通常の検索結果の順位や掲載可否のシグナルには使われない、とGoogleは書いています。

ヘルプの「サイトを除外するとどうなりますか?」に書かれていることを、起きること・起きないこと・残ることの3つに分けて並べます。

区分 ヘルプに書かれていること
起きる サイトへのリンクとサイトの内容が、検索の生成AI機能に表示されなくなる
起きる クロールした内容が、生成AI機能で回答やプレビューを作るための入力に使われなくなる
起きる この機能からの表示回数と訪問が無くなる
起きない 検索のほかの部分に影響するランキングや掲載可否のシグナルとして使われることはない
起きない Merchant CenterやGoogle広告など、ほかのサービスへの参加の選択を上書きしない
起きない AIの学習は止まらない(学習を制限するにはGoogle-Extended)
残る ほかのサイトの内容は引き続き使われるので、自分のサイトと似た内容がAIの機能に出ることはある
残る ユーザーの検索語やページの言葉を理解するためなど、Google検索全体を動かすためにサイトの内容が使われることはある

「順位には使われない」というのは、Googleがこの設定の値をシグナルとして使わない、という意味です。AIの機能から来ていた訪問が無くなるので、サイト全体の訪問数は減ることがあります。どれくらい減るかは、レポートで見る今の表示回数が手がかりになります。

検索結果から完全に外したいときは、この設定ではなくnoindexを使う、とヘルプは案内しています。

反映までは数日。新しい値が有効になってから1〜2日で外れ始める

設定を変えると、通常は数日でAIの機能から外れます。ヘルプによると、新しい値が有効になった後の1〜2日で除外されますが、Googleのシステムの中のキャッシュや伝播の都合で、もっと時間がかかる内容もあると書かれています。

このブログは設定を変えていないので、何日で外れたかは測っていません。変えるなら、変えた日時を記録しておくと、生成AIパフォーマンスレポートの日別の表示で、いつから0になったかを照らし合わせられます。レポートの日付は太平洋時間なので、日本時間の記録とは日付が1日ずれることがあります。

継承は「いちばん近い、自分で値を決めた親」から受け取る

プロパティは、継承をやめて自分で値を決めた親のうち、いちばん近いものの値を受け取ります。どの親も値を決めていなければ、一番上のドメインプロパティの値に従います。

ヘルプの例を、親と子の関係で並べると次のとおりです。

親のプロパティ 子になるもの(例) 子にならないもの(例)
example.com(ドメイン) https://example.com/business/、http://example.com/、blog.example.com example.co.uk
https://www.example.com/(URLプレフィックス) https://www.example.com/business/ example.com、http://www.example.com/、https://example.com/
https://example.com/business/(URLプレフィックス) https://example.com/business/cats/ https://example.com/、https://www.example.com/business/cats/

ここで気をつけたいのは、URLプレフィックスのプロパティは、wwwの有無とhttp・httpsが違えば別物として扱われる点です。https://example.com/ で「除外」にしても、https://www.example.com/ のページはその子ではありません。サイト全体をまとめて決めるなら、ドメインプロパティで決めるのが確実です。

逆に、ディレクトリだけ別の値にしたいときは、そのディレクトリのURLプレフィックスのプロパティで値を決めます。ヘルプには、子のプロパティの所有者は、親に従うか、そのプロパティと配下のページだけ別の値にするかを選べると書かれています。

このブログの場合、2026年10月2日から正式なホストを www.yamayamabloglink.com に切り替えています。一方、昔から使っているURLプレフィックスのプロパティは https://yamayamabloglink.com/(wwwなし)です。ヘルプの例に当てはめると、今のwww付きのページを決めているのは、このURLプレフィックスのプロパティではなく、ドメインプロパティ yamayamabloglink.com の値です。

nosnippet・Google-Extended・noindexとは、効く範囲と単位が違う

AIに使われる範囲を絞る方法は、Search Consoleの設定のほかにもあります。違いは、どの単位で指定するか、AIの機能だけでなく通常の検索結果にも効くか、AIの学習にも効くかの3点です。

方法 指定の単位 AI Overviews・AIモード 通常の検索結果 AIの学習
Search Consoleの「検索の生成 AI」で除外 プロパティ(ドメイン、またはURLプレフィックス) 出なくなり、回答の材料にも使われない(Discoverの生成AI機能も) ランキングや掲載のシグナルには使わないとされている 影響しない
nosnippet(robotsのmetaタグ、X-Robots-Tag) ページ テキストのスニペットが出ず、回答を作る材料として直接は使われない ウェブ検索・画像・Discoverでもテキストのスニペットが出なくなる 書かれていない
max-snippet:[数] ページ 回答の直接の入力に使える量も、その文字数までに絞られる スニペットがその文字数までになる 書かれていない
data-nosnippet 属性 ページの中の要素(span・div・section) その部分がスニペットに使われない 同じくその部分だけスニペットから外れる 書かれていない
robots.txtの Google-Extended サイト(robots.txtのパスの単位) 検索に載るかどうかや順位とは関係しないと書かれている 同左 Geminiのモデルの学習(GeminiアプリとVertex AIのGemini API)と、GeminiアプリやVertex AIのGrounding with Google Searchで回答の根拠に使うかを決める。Search Consoleのヘルプは、検索の生成AI機能の回答に使うモデルの学習を制限する方法としても、これを案内している
noindex ページ インデックスから外れるので、AIの機能にも出ない 出なくなる 書かれていない

nosnippet の説明は、Googleのrobots metaタグの仕様にあります。対象として、ウェブ検索、Google画像検索、Discover、AI Overviews、AIモードが並んでいて、AI OverviewsとAIモードが回答を作るときの直接の材料からも外れる、という説明です。通常の検索結果の説明文も消えるので、AIの機能だけを外したいときの手段としては、効きすぎることがあります。

Google-Extended は、アクセスしてくるクローラーの名前ではありません。Googleのクローラーの一覧には、専用のUser-Agentの文字列は無く、既存のGoogleのクローラーが取得したものの使い道を、robots.txtのトークンで決める仕組みだと書かれています。

このブログのrobots.txtは、2026年10月5日の時点で User-agent: * に Allow: / だけで、Google-Extended も含めて止めている名前はありません。ページに nosnippet を付けていないことは、LLMO・AIOの観点をビルド後のHTMLで点検するスクリプトで全ページを確かめています。

生成AIパフォーマンスレポートで見られるのは、AIの機能でリンクが表示された回数

生成AIパフォーマンスレポートは、AI OverviewsとAIモードで、自分のサイトへのリンクがユーザーに表示された回数を見るためのものです。ヘルプで説明されている指標は表示回数で、ページ・国・日付・デバイスの単位で分けて見られます。

項目 ヘルプに書かれていること
含まれる機能 AI Overviews、AIモード。Discoverは別の「Discoverの生成AIパフォーマンスレポート」。Search Labsの試験運用のデータは含まれない
指標 表示回数(Google検索の生成AI機能の中で、自分のサイトへのリンクがユーザーの画面に出た回数)
ページ リダイレクト後の最終的なURLでまとめる。多くのデータは正規URLに割り当てられる
国・デバイス 検索した国、デスクトップ・タブレット・モバイルの別
日付 日・週・月でまとめられる。日付は太平洋時間
検索タイプ 「ウェブ:テキストベース」と、画像を使って検索した「ウェブ:マルチモーダル」(Googleレンズなど)で絞り込める
通常のレポートとの関係 データは、検索パフォーマンスの検索タイプ「ウェブ」のデータに含まれる

数字を読むときに気をつけたい点が3つあります。1つ目は、グラフの合計はプロパティ単位で数えられていて、同じサイトのリンクが1つのAIの回答に2つ出ても1回と数えることです。表をページで分けたときはページ単位で数えるので、グラフの合計と表の合計は合わないことがあります。2つ目は、最新の日のデータは集計中のことがあり、グラフでは点線で示されることです。3つ目は、書き出したデータでは、画面で「~」や「-」と出ていた値が0になることです。

レポートが見当たらないときの理由として、ヘルプは2つを挙げています。プロパティごとに順に提供している途中であることと、AIの機能での表示がまだ少ないことです。表示が少ないのは、サイトを除外にしているためのこともある、と注記されています。AIからの訪問がサイトのどこに着いたかを見たいときは、Search Consoleだけでは足りないので、AI検索からの訪問をGA4で数える実装と組み合わせます。

このブログの設定と、レポートに出た数字

このブログは、ドメインプロパティが「含める」、URLプレフィックスのプロパティが「親から継承」で、どちらもAIの機能に出る状態です。生成AIパフォーマンスレポートの表示回数は、3か月で6回と、判断の材料にするには少ない数でした。

設定は2026年10月4日の夜に、画面を見ただけで確かめています(保存ボタンは押していません)。

プロパティ 選ばれていた値 画面の表示
ドメイン(yamayamabloglink.com) 含める 設定の一覧に「一致」
URLプレフィックス(https://yamayamabloglink.com/) 親から継承(継承元:yamayamabloglink.com) 現在の値は親と同じ「含める」

生成AIパフォーマンスレポートは、プロパティによって見え方が違いました。

プロパティ 確認した日 見えたもの
URLプレフィックス 2026-10-04 夜 左のメニューの「検索パフォーマンス」の下に「生成 AI」があり、データあり。3か月(2026-06-30〜09-29)で表示回数は合計6回。28日間と7日間は0回
ドメイン 2026-10-04 夜 左のメニューに「生成 AI」が出ていない。レポートのURLを直接開くと「データを処理しています」
ドメイン 2026-10-05 朝 URLを直接開くとグラフが出た。期間は2026-09-30〜10-02で、表示回数は合計0回、上位のページは「データがありません」。左のメニューにはまだ出ていない

URLプレフィックスのプロパティで表示があった3ページの内訳は、/syakaizin-dousei5/ が3回、/engineer-renai/ が2回、/yuta-programming/ が1回でした。3本とも、WordPressの時代から続いている個人の記事(同棲・恋愛・プログラミング学習)です。このブログの技術記事や事業者向けの記事の多くは、この期間の後(9月30日以降)に公開したもので、まだこのレポートの対象期間に入っていません。

同じドメインプロパティで、通常の検索パフォーマンス(ウェブ)は、2026-09-30〜10-02の3日間で表示回数47回でした。生成AIのレポートのデータは通常の「ウェブ」に含まれるので、画面に出た数字の上では、この3日間の47回のうち、AIの機能での表示は0回だったことになります。

この数字だけでは、含めることで訪問が増えたとも、除外すべきだとも言えません。このブログで「含める」を続けているのは、技術記事を書く目的の一つが、AIの答えの中で出典として示されることだからです。

含めるか除外するかは、AIに使われて困る理由があるかで決める

判断の軸は、AIの機能に出ることで失うものがあるかどうかです。失うものが無いなら既定の「含める」のままにし、ページの一部だけが困るなら、サイト全体の除外ではなくページや要素の単位の指定を先に考えます。

次の表は、Googleの説明をもとにした、このブログでの判断の目安です(Googleが勧めている分け方ではありません)。

状況 選ぶもの 理由
会社やお店のサイト、技術ブログなど、見つけてもらうことが目的 含める(既定) 除外すると、AIの機能からのリンクと表示が無くなる。似た内容はほかのサイトから出る
AIの学習に使われたくないだけ 含める+Google-Extended を拒否 この設定は学習には効かない
会員向けの説明など、ページの一部だけ要約されたくない 含める+data-nosnippet 要素の単位で外せる。ページのほかの部分は通常どおり使われる
有料の記事など、要約が出ること自体が困るページがある そのページに nosnippet、またはそのディレクトリのURLプレフィックスで除外 通常の検索のスニペットも消えるかどうかで選ぶ
サイトの内容をAIの機能に一切出したくない 除外(ドメインプロパティで) URLプレフィックスだと、wwwの有無やhttpの違いで漏れる
検索結果からも消したい noindex この設定では検索結果から消えない

除外にするときは、変える前の3か月分のレポートを書き出しておき、変えた日時を記録します。反映に数日かかるうえ、レポートの日付は太平洋時間なので、記録が無いと、変えた影響なのか普段の増減なのかを後から見分けにくくなります。

AI Overviewsの答えがどう作られ、使う人の側から何ができるのかという全体の説明は、会社のコラムAIによる概要(AI Overview)とは。答えの作られ方と、消せるのかにあります。株式会社bundlyzeでは、AIでの紹介のされ方を毎月同じ質問で記録し、AIからの訪問と問い合わせを数える計測の設定まで一緒に進めています。AI検索での見え方をどう決めて、どう測るかの相談は、SEO・LLMO対策のページで受け付けています。

確かめた環境と、確かめていないこと

確認日は2026年10月5日です。仕様はGoogleのヘルプと開発者向けドキュメントを読んで確かめ、このブログの設定と数字は、上の表に書いた日にSearch Consoleの画面で見たものです。

  • 対象:ドメインプロパティ yamayamabloglink.com と、URLプレフィックスのプロパティ https://yamayamabloglink.com/
  • robots.txt:2026年10月5日に https://www.yamayamabloglink.com/robots.txt を取得して確認

確かめていないこと:

  • 設定を「除外」に変えたときに、実際に何日で外れるか(設定を変えていないため)
  • 除外したときに、通常の検索の表示回数やクリック数が変わるか(同じ理由)
  • Discoverの生成AIパフォーマンスレポート(このブログでは開いていません)
  • ドメインプロパティの生成AIパフォーマンスレポートに、2026年10月3日以降の数字が入るか(10月5日の朝の時点では10月2日まで)

参照した公式ドキュメント(確認日:2026年10月5日)

仕様の説明は、次のGoogleの文書だけを根拠にしています。どれも2026年10月5日に開いて確かめました(Search Consoleヘルプの2本は英語版と日本語版の両方)。

  • 対象の3つの機能、選択肢と既定、除外したときに起きること・起きないこと、反映までの日数、継承の仕組みと親子のプロパティの例 → Search Console ヘルプ「検索の生成 AI 設定」(英語版)
  • レポートに含まれる機能、表示回数の定義、ディメンション、検索タイプ、集計の単位、点線の暫定データ、書き出し、通常の検索パフォーマンスとの関係 → Search Console ヘルプ「生成 AI パフォーマンス レポート(検索)」(英語版)
  • 検索の技術要件に加えて、Search Consoleでサイトが生成AI機能に含まれていることが条件になること → Google 検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能への最適化のための Google ガイド」(英語版の最終更新 2026-07-10、日本語版 2026-09-23)
  • AI機能での表示を制限する手段(nosnippet、data-nosnippet、max-snippet、noindex)と、学習とグラウンディングはGoogle-Extended → Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」(英語版の最終更新 2025-12-10、日本語版 2025-12-31)
  • nosnippet・max-snippet がAI OverviewsとAIモードの回答の材料にも効くこと、data-nosnippet を付けられる要素 → Google 検索セントラル「Robots meta タグ、data-nosnippet、X-Robots-Tag の設定」(英語版の最終更新 2026-03-24、日本語版 2026-03-25)
  • Google-Extended が決める学習とグラウンディングの範囲、専用のUser-Agentが無いこと、検索への掲載と順位に影響しないこと → Google「Google の一般的なクローラー」(英語版の最終更新 2026-07-14、日本語版 2026-09-16)

よくある質問

「検索の生成 AI」設定で除外すると、通常の検索結果の順位は下がりますか?

Googleのヘルプには、この設定は検索のほかの部分に影響するランキングや掲載可否のシグナルとしては使われない、と書かれています。外れるのはAI Overviews・AIモード・Discoverの生成AI機能での表示と、それらの回答の材料としての利用です。通常の検索結果から外したいなら、設定ではなくnoindexを使います。

設定を変えてから、どのくらいで反映されますか?

ヘルプでは、通常は数日でAIの機能から外れ、新しい値が有効になった後の1〜2日のうちに除外されるとしています。ただし、Google側のキャッシュや伝播の都合で、もっと時間がかかる内容もあると書かれています。このブログは設定を変えていないので、反映までの日数は実測していません。

Google-Extendedをrobots.txtで止めれば、AI Overviewsに出なくなりますか?

出なくなるとは書かれていません。Google-Extendedが決めるのは、Gemini(GeminiアプリとVertex AIのGemini API)のモデルを学習させるのに使うか、GeminiアプリやVertex AIのGrounding with Google Searchで回答の根拠に使うかで、Google検索に載るかどうかや順位には関係しないと書かれています。AI Overviews・AIモードから外すのは、Search Consoleの設定かnosnippetなどの指定です。

生成AIパフォーマンスレポートの表示回数は、通常の検索パフォーマンスの数字とは別に数えられていますか?

別ではありません。ヘルプには、このレポートのデータは検索パフォーマンスの検索タイプ「ウェブ」のデータに含まれると書かれています。2つを足すと、同じ表示を二重に数えることになります。

URLプレフィックスのプロパティ https://example.com/ で除外すれば、www付きのURLも外れますか?

ヘルプの例では、https://www.example.com/ と https://example.com/ はお互いの子のプロパティになりません。wwwの有無やhttpとhttpsが違うURLまでまとめて決めたいなら、ドメインプロパティ(example.com)で設定します。