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優良なIT企業の探し方(エンジニア転職を考えている方にオススメ!)

優良なIT企業を探すときは、年間休日が120日以上(週休2日・土日休み)か、残業代が残業した分だけ支払われるか、中途採用で「経験者優遇」と書かれているか、の3つを確かめます。未経験からIT企業に就職した筆者の探し方です。

この記事の結論:優良なIT企業を探すときは、年間休日と残業代、求人の書き方の3つを確かめます。具体的には、①年間休日が120日以上あり「週休2日、土日休み」と書かれているか、②残業代が残業した分だけ支払われるか(固定残業代の会社なら、超えた分の支払いが明示されているか)、③中途採用で「未経験者募集」ではなく「経験者優遇」と書かれているか、の3点です。筆者が未経験からIT企業に就職したときに使った基準です。

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今回はIT企業に絞って就活している方や、現在転職活動中でIT業界に興味がある方に向けて発信していきます!

まずは軽く自己紹介!

この記事を書いた2022年9月時点で22歳、新卒で中堅IT企業に就職し、エンジニアとして大手企業の生産管理システムの開発や機能改善をしていました。

大学は地方国立大学農学部、大学時代プログラミングは未経験で、元々食品メーカー、マーケティング系ベンチャー企業、農業などに興味があり、大学4回生の初期までそれらに絞って就活をしてました。

しかし、4回生のゴールデンウィークあたりに本気で恋愛を始め、将来一緒に生活したいと思う彼女ができ、今後仕事を失いたくない、とにかく安定して給料を上げていきたいという考えになりました。

大学時代は工学部の友人が多く、彼らはIT企業に内定を貰っていたため、話を聞くうちにすぐに方向転換して、大学4回生の夏休み(8月)からIT業界かつエンジニアに絞り、未経験ながらに一生懸命就活に励みました。

そして、内定式までギリギリの時期、9月の末までに5社の内定を頂き、その中でどの企業に行くか悩んだ結果、中堅IT企業に就職することになりました。

就活で調べまくったIT企業の分析

おそらく今このブログを見てくださっている方は、IT企業に興味があり、エンジニアになりたい!という方が多いかなと思いますが、IT企業は本当に良くも悪くも企業が沢山あるので、選ぶ側も悩むことが多いんです…

そして今回は私が約2ヶ月間、IT業界の知識ゼロから、どんな基準で企業を探して優良企業を見つけたか(私の会社はかなりホワイトかなと…)を、皆さんに紹介していきますね!

年間休日が120日以上あるか

優良なIT企業を探すときは、まず求人票の年間休日が120日以上あり、「週休2日、土日休み」と書かれているかを確かめます。年間休日120日以上は、日本の企業全体で見ると約4割にとどまるため、休みの多さで会社を絞り込む目安になります。

厚生労働省の令和7年就労条件総合調査(2024年1年間の実績)では、年間休日の分布は次のとおりです(2026年10月3日確認)。

年間休日 企業の割合
100〜109日 27.9%
110〜119日 21.4%
120〜129日 37.3%
130日以上 2.0%
1企業平均 112.4日

IT企業も、忙しい会社は本当に忙しく、休日が少ない会社もあります。最低120日の休みがあれば、社員のプライベートも考えている会社だと感じられます。

ただし、年間休日が多くても土日に出勤することが多い会社もあるため、「週休2日、土日休み」と書いてある会社を選ぶことをお勧めします。これは人によりますけどね!

残業代が残業した分だけ支払われるか

次に、残業代が残業した分だけ支払われるかを確かめます。固定残業代の会社なら、何時間分でいくらか、超えた分を追加で支払うと書かれているかを見ます。

IT業界は、ほかの業界と比べて残業がやや多い業界です。厚生労働省の毎月勤労統計調査(2025年分結果確報)では、フルタイムで働く人(一般労働者)の月の所定外労働時間(残業など)は、情報通信業が16.5時間、全産業の平均が13.2時間でした(事業所規模5人以上、2026年10月3日確認)。残業がゼロの会社はほとんどないと考えておきましょう。

そのうえで絶対に確認してほしいのが、固定残業代の扱いです。

固定残業代は、決まった時間分の残業代を毎月定額で支払う仕組みです。残業がなくても固定残業代が出るので、働いていない分のお金が、自分自身の裁量次第では多く支払われることになります。

ただし、決められた時間を超えて残業した場合、会社はその差額を追加で支払う必要があります(厚生労働省:固定残業代を支払うこととすれば、別途に残業代を支払わなくてよいか、2026年10月3日確認)。たとえば月20時間分の固定残業代の会社で月25時間残業したなら、超えた5時間分は別に支払われるのが本来の形です。

IT業界の中でも、自社開発・受託開発・客先常駐(SES)で残業の出方は変わります。働き方ごとの確かめ方はSEのホワイト企業の見分け方にまとめています。

求人票を見るときは、固定残業代が何時間分でいくらか、超えた分を追加で支払うと書かれているかを確かめましょう。可能であれば、残業した分の残業代がきちんと支払われる会社を選ぶことをお勧めします。

中途採用で「経験者優遇」と書かれているか

3つ目に、中途採用の求人で「未経験者募集」ではなく「経験者優遇」と書かれているかを確かめます。経験者を求める会社は、入社後にスキルが身につく仕事を任せている可能性が高いと考えられるためです。

「え、これどゆこと!?てか筆者は未経験で就職したんやんな?」と思われたかもしれません。新卒と中途では事情が違うので、詳しく解説しますね!

新卒採用の場合、工学部や情報系の学校出身の人を優遇する会社はもちろん多くありますが、社会人としての業務と学校での勉強は大きく異なるため、採用側は学生のIT業界への関心や熱意、その人のポテンシャルを見て採用することが多いです。

これが私がIT業界へ未経験で入社することができた理由です!

一方、中途採用で未経験者募集をしている会社。これは要注意です。よく言われているのが、誰でもできるような作業をさせられることが多いらしいです。

聞いた話では、次のような仕事を任されることもあるそうです。

  • エクセルでコピーと貼り付けを繰り返す
  • 深夜に出勤してサーバーの不具合がないかの監視をする

こうした誰でもできる仕事ばかりだと、スキルがほとんど身につきません。中途採用の募集要項も確認してみるのがいいと思います。

株式会社bundlyzeでは、業務システムを要件定義から開発・保守運用まで一貫して手がけています。作ったあとの保守運用で何を約束するかも、会社によって違います。確かめたい点はシステムの保守契約で確かめることにまとめています。

まとめ

優良なIT企業は、求人票の次の3点で見分けます。

・年間休日が120日以上(週休2日、土日休み)
・残業代は残業した分支給(固定残業代なら、超えた分の支払いを確認)
・中途採用で「経験者優遇」と書かれている

未経験からエンジニア転職でホワイト企業を目指す準備については、「エンジニア転職でホワイト企業の内定を獲得するには?」にまとめています。

また、転職の情報について発信していきたいなと思います。

出典

下の3つは、どれも 2026-10-03 に内容を確認しました。

よくある質問

優良なIT企業はどうやって見分けますか?

求人票で、①年間休日が120日以上で「週休2日、土日休み」か、②残業代が残業した分だけ支払われるか(固定残業代なら超えた分の支払いが明示されているか)、③中途採用で「経験者優遇」と書かれているか、の3つを確かめます。

年間休日120日以上の会社は多いですか?

厚生労働省の令和7年就労条件総合調査では、年間休日が120日以上の企業は全体の約4割(120〜129日が37.3%、130日以上が2.0%)で、1企業平均は112.4日です(2026年10月3日確認)。

固定残業代の会社では、決められた時間を超えた残業代は出ますか?

出ます。決められた時間を超えて残業した場合、会社は差額を追加で支払う必要があります(厚生労働省、2026年10月3日確認)。

中途採用の「未経験者募集」の求人は避けた方がいい?

必ず避ける必要はありませんが、注意が必要です。誰でもできる作業ばかりでスキルが身につかない仕事を任されることもあると聞くため、募集要項で仕事内容を確かめましょう。新卒採用はポテンシャルを見て採用することが多いので、事情が違います。

この記事の書き方と確認の方針